バックヤードで遊びたい!
庭付き一軒家。自分たちの庭で何をしよう、どんな風に飾ろう、夢が膨らみますね。
花を植えたり野菜を育てたり、ちょっと子供が走り回れるスペース。庭で遊ぶ子供達にも目を配りながら家事ができる。ペットのワンコも散歩だけでなくてもう少し頻繁に外に出してあげたい。
庭でバスケやテニスをしたい人もいるんじゃないでしょうか?
今はとくにコロナ禍で外出自粛。家で仕事、学校もオンラインで週末にもなかなか行けるところがない。
今こそ大いに庭を活用したいです。
我が家は荒れ果てた裏庭にスポーツコートを作りました。
もともとこの部分には杉の木が何本もありました、斜面になっています。
重機であっという間です。
ここにこのようなスポーツコートを設置します。
縦横、約9.18メートルの正方形。
斜面の上のほうは削り、下は底上げ。
枠組みができました。コンクリートを流します。
道路に止めたコンクリートミキサーから、長いホースを使って裏庭にもっていきます。
うん、いい感じになってきました。
次は、コンクリートの上にポリプロピレンという衝撃を吸収する素材のパネルを組み合わせます。これはたくさんの色やデザインの中から選ぶことができますよ。バスケットコートっぽいデザインで、周りの自然の色に馴染む色にしました。黄色や赤などのカラフルな色もあります。
詳しくは、「スポーツコート」「施工」などで検索するといいです。
*参考にひとつリンクを貼っておきます
斜面の上の部分はRetaining Wall(擁壁)になっています。
完成です。コートの周りはネットです。写真の右側部分で、テニスの壁打ちのようなことができるようになっています。
ネットを置けば、バトミントンやミニバレー、ミニテニスも可能。
写真のネットは高さが変えられ、しまうときはコンパクトになりオススメです。
値段の差があるのがちょっと気になりますが、私が購入したのはアマゾンの89.99ドルのネットです。
施工期間は約1週間。
かかった費用は12,800ドルでした。