バックヤードをLandscapingしています
アメリカでは造園することを「Landscaping」といいます
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アメリカで庭をリノベーション 壁をきれいにします
バックヤードをLandscapingしています アメリカでは造園することを「Landscaping」といいます リテイニングウォール(擁壁)をキレイにします リテイニンング ...
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我が家の庭前の住人は植物好きだったようで
やたらと草花が多いのですが
ちょっとテキトーに植えた感があって雑多・・・
草花が多いと草むしりとか剪定とかいろいろとメンテナンスが大変です
玄関へのアプローチの部分にたくさんランタナが生えていて、花であふれかえるのはいいのだけど、この2年間切り戻しとかなかなか面倒でした
少し草花は減らしてメンテナンスを楽にする方向でいこうと思っています
Xeriscapeという概念で、水やりが少なくてすむ庭づくりに向いている植物があります
サボテンや多肉種を中心に、芝生の代わりには砂利をひいたりしてする造園です
私の住むテキサス州オースティンは夏は40度近くまで上がる暑い日が続く上、水不足にもなりやすいので、水が少なくてすむのはもってこい
玄関までのアプローチにマルチ(Mulch)を敷きます
草花を減らしたところをそのまま放置しておくと今度は雑草だらけになるので
た
ウッドチップからできていているマルチを敷きます
- 雑草防止
- 見た目のよさ
- 乾燥を防ぐ
等々のメリットがあります
玄関ポーチ、黒のマルチにしました
この長い玄関アプローチも左側の植物を少し間引いたりして、そこにマルチを敷きました
来年は右側ももうちょっとすっきりさせて、さらに統一させたいです
マルチは息子達も通う近所の高校の吹奏楽部のファンドレイジングで調達しました
吹奏楽部が活動資金を調達するのにマルチを毎年売っていて配達もしれくれます
なんかレックスに凝視されてます・・・
食べ物が欲しいときもらえるまでこうして
じーーーーーーっと見つめられてしまうの
バックヤードには砂利を敷きます
先月高圧洗浄機できれいにしたRetaining Wall(斜面が崩れるのを防ぐ擁壁)です
ここの手前に石を敷きます
もともとあった低木は2本抜きました
ここも水やりなどのメンテナンスが少なくてすむXeriscapeのスペースをにしたいと思います
花がたくさんの花壇もよいですが、見た目もすっきりしたこっち(Xeriscape)のほうが好きです
「禅」をテーマに造園するのもXeriscapeになりますね
防草シートを敷いた上に
石を敷きます
石の色が違うのは、もともとあった石に新しく買ってきたのを足したためで、同じ石です
雨が降ったら同じ色(濃い方)に統一される予定(笑)